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本当は、俺の前にさちがくる予定なのだが、今日は俺に任された一日。
ボードマスターの期待を裏切るわけにはいかない。
しかしよく見たら21日はすでに「ふく」に乗っ取られている。
したがって空いている18日に入れてやる。
レアな名字を持つ者の宿命で、ファーストネームで呼ばれたことが無い。
俺だって思春期にはあこがれたさ・・・
「ユウジ!」
「タカ!」
「いくぜ!」
なんてね・・・
では、何故、タッドと名乗るのか?
単純に説明すれば、自分のファーストネームをローマ字表記した時の
頭3文字を取っただけだ。
しかし、本当の理由は違う。
あれは、俺が高校生のころ(だったと思う)フジテレビにて
「オレゴンから愛」ってドラマをやってた。
台本はあの「北の国から」で有名な倉本先生
主演はあの「失楽園」(テレビ版)で有名な古谷一行
この「オレゴンから愛」にて主役の古谷一行が、
自分の父親(笠智衆に似てるけど若干異なる役者)のことを
「ダッドォ〜ッ」(恐らくDadの意味)と呼ぶのが妙に好きだった。
そんな古谷一行に魅せられて、いつの間にか一人になると
「ダッドォ〜ッ」とつぶやいている男子高校生になっていた。
そんな思春期、英語の授業で自分の名前を書いていたところ、
頭3文字書いたところで、シャーペンの芯がポキリ・・・
藁半紙がビリリ・・・
書き残された名前をみて涙ポロリ・・・
_ 「俺の名前はタッドじゃないかぁ・・・」
_ Love Ikko Furuya without Naomi Kawashima
_ Fin